うえむら歯科医院の精密治療×審美治療の5つの特徴
ずっと美しく、健康で。
長持ちさせるためのセラミック治療
うえむら歯科医院のセラミック治療は、見た目の美しさだけでなく、セラミックの歯をできる限り長持ちさせるように治療を行っています。
セラミックを長持ちさせるには「確実な接着と適合性の高さ(歯と詰め物の境目に段差や隙間がない状態)」が重要です。
セラミックは見た目の美しさと高強度を兼ね備え、歯垢が付きにくいという特徴を持つ素材ですが、適合性は歯科医師と歯科技工士の技術によってさまざまです。
接着と適合性を高めるために当院では以下のような取り組みを行っています。
- マイクロスコープを活用した精密な治療
- エアフローを活用した歯垢の除去
- ラバーダムを活用
これらの取り組みにより、うえむら歯科医院では、ずっと美しく、健康で長持ちさせるためのセラミック治療を実現しています。
精密・丁寧な治療。
長持ちさせるための
ダイレクトボンディング
当院のダイレクトボンディング治療は、ただ治療するだけではなく、長期にわたりその効果を維持することに重点を置いています。
長持ちさせるためには、治療の各ステップが確実に守られ、かつ、それが精密・丁寧に行われる必要があります。
もしも、接着のために必要な治療ステップに1つでも不備があると、長持ちしないダイレクトボンディングになってしまいます。
そうならないためにもうえむら歯科医院では、ラバーダム防湿を行い、治療前にエアフローを用いて歯垢をしっかりと取り除きます。
このような取り組みにより、接着がしっかりと行われ、高い耐久性と安定性を実現しています。
さらに、マイクロスコープを使用した精密な治療により、詰め物と歯の境目に段差がない、適合性の高いダイレクトボンディング治療を実現しています。
天然歯を守る。
長持ちさせるための歯髄保存療法
当院の歯髄保存療法は、ただ単に神経を「残す」のではなく、「歯質を守り、長持ちさせる」ことを大切にしております。
歯髄保存療法は、その名の通り歯の神経を可能な限り保存し、健康な歯を長く維持するための治療法です。
治療の際には、ラバーダムを使用して、治療部位を隔離することにより、無菌的な治療を行っています。
また、マイクロスコープも活用し、できる限り歯を削らない治療を心掛けています。
このような丁寧な治療により、患者様自身の歯を守り、美しく長持ちさせることを目指しています。
経験と技術による
長持ちさせるための根管治療
当院の根管治療は、患者様の歯をできる限り長持ちさせることを目的としています。
根管治療の成功には「正確な診断」と「高度な治療技術」が不可欠です。
根管治療は非常に難しく、目に見えない複雑な部位を扱うため、精密な治療が求められます。
そのために、当院ではラバーダムを用いた無菌的な治療とマイクロスコープを活用しています。
このマイクロスコープにより、治療部位を最大21倍にまで拡大し、見えない部分まで詳細に確認することができます。
これにより、細菌が残留するリスクを減らし、再発の可能性を大幅に低減します。
また、根管治療を受けた歯が再発する一因として、根管内に細菌が残ることがあります。
これを防ぐため、当院ではラバーダムを使用し、治療中の歯を完全に隔離します。
ラバーダムは、唾液や血液といった感染源の侵入を防ぎ、治療部位を無菌状態に近づけることで、治療後の合併症を最小限に抑えることができます。
このような丁寧な治療により、当院では患者様の歯を健康で美しく、長持ちさせる根管治療を実現しています。
「精密治療」へのこだわり
うえむら歯科医院では、ただ治療するだけではなく、患者様の歯をできるだけ長く保つために「精密治療」にこだわっています。
残念ながら歯科治療では再治療になることが非常に多いです。
当院はそのサイクルを断ち切ることを目指しています。
多くの歯科治療が、一時的な問題解決に過ぎず、本質的な「治癒」ではないのが現実です。
これは、歯科治療では治療した部位に人工物を用いるため、本来の歯と人工物の間には必然的に境目が生じるためです。
例えば虫歯になってしまった場合、本来の状態に戻すことは不可能なので、詰め物をする=傷口に強力な「絆創膏」を貼るようなものなので、時間が経過すると剥がれたり劣化したりすることが避けられません。
特に保険治療の場合、劣化が早いため、何度も再治療を重ねることが一般的です。
その結果、治療を繰り返すほどに歯が弱まり、最終的には抜歯に至ることも少なくありません。
私たちが目指すのは、この再治療の負の連鎖を断ち切り、できるだけ歯を長持ちさせることです。
そのためには、精密で緻密な治療が不可欠であり、治療間隔を大幅に延ばし、患者様が一生自分の歯で過ごせる可能性を高めることが当院の使命です。
再治療を受けることなく、定期的なメンテナンスで済ませられるような治療を目指しています。